明治二十二年十一月十三日
今のおつとめ場所、西手石西の方へ壁を取払い、庇二間差し掛け、長七八間御許しの願

さあ/\当分の処/\、これ都合のよい、勝手よい、一寸どうでももう/\諭し、一寸暫くに、刻限に年限の事情知らしてある。それ/\談じて何かの処急く。広くの場所々々、地所十分、世上の事情改め。地所だん/\運び来る。最初掛かりは、小さき一寸差し掛け/\。何でも急がねばならん。一寸雨凌ぎ/\、掛かってくれるがよい。

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