第六号六一
いまゝでハみすのうぢらにいたるから
なによの事もみへてなけれど(6-61)
- ・読み方(ひらがな)
- いままではみすのうじらにいたるから
なによのこともみえてなけれど
- ・読み方(ローマ字)
- Imamade wa misu no uchira ni itaru kara
Nani yono koto mo miete nakeredo
- ・注釈
- (註)みすのうぢらとは、親神様が神威の顛現を控えておられた事で、具体的には、教祖様が、これまで黒紋付をお召しになっていられた。あかいところとは、親神様が自ら表へお現れ下さる事で、具体的には教祖様がこの度山村御殿からお帰りになってから、赤衣をお召オになった。(第三号四二(註)、第五号五六、五七(註)参照。)
- ・英語訳
- Until now, since I kept Myself behind a bamboo screen,nothing was able to be seen.
- ・中国語訳
- 至今月日隱未顯故而一切未能現