第一号四六
このさきハみちにたとへてはなしする
どこの事ともさらにゆハんで(1-46)
- ・読み方(ひらがな)
- このさきはみちにたとえてはなしする
どこのことともさらにゆわんで
- ・読み方(ローマ字)
- Konosaki wa michi ni tatoete hanashi suru
Doko no koto tomo sarani yuwan de
- ・注釈
- 人々の通る道は種種様々であるが、今後は道にたとえて説き諭すから、いちいち何処そこの誰の事と指名はしないが、皆しっかり聞いてよく思案せよ。他人事のように思うて聞き流してはならぬ。
- ・英語訳
- Hereafter, I shall speak in the metaphor of a path,not indicating any place in particular.
- ・中国語訳
- 今後以路做比?不言出自何處事