第一号三
このたびハ神がをもていあらハれて
なにかいさいをといてきかする(1-3)
- ・読み方(ひらがな)
- このたびはかみがおもてへあらわれて
なにかいさいをといてきかする
- ・読み方(ローマ字)
- Konotabi wa Kami ga omote i arawarete
Nanika isai o toite kikasuru
- ・注釈
- しかし、この度こそはいよいよ旬刻限が来たので、親神である天理王命が、この世に現れて、親神の意中を万事詳細に説き聞かそう。
(註)このたびとは天保九年十月二十六日旬刻限が到来して教祖をやしろとして、この教をお始め下さった時をいう。神がおもていあらハれてとは、教祖様を親神様のやしろとして、即ち、教祖様のお口を通じて、親神様のお心を、世の人々へお話下さることをいう。
- ・英語訳
- At this time,I,God,reveal Myselfand teach the truth of all things in detail.
- ・中国語訳
- 而今神顯人世間神意詳盡講出來