第一号一八
みへてからといてかゝるハせかいなみ
みへんさきからといてをくそや(1-18)
- ・読み方(ひらがな)
- みえてからといてかかるはせかいなみ
みえんさきからといておくそや
- ・読み方(ローマ字)
- Miete kara toite kakaru wa sekainami
Mien saki kara toite oku zo ya
- ・注釈
- 何事でも、自分の眼の前に現れてから説き出すのが世間普通であるが、親神は眼の前の事だけではなく、将来のことまで教えて置くのであるから、親神の言葉の中に人間心で分からないことがあっても、疑うたり否定したりするような早計な事をしてはならない。どこまでも親神の言葉を信じて、その実現の日を待つがよい。
- ・英語訳
- To teach of things after they appear is the way of the world.I teach of things before they appear.
- ・中国語訳
- 事顯之後人方語事顯之前神已諭